日本インパクト投資ネットワーク (J-IIN)の自然資本シリーズの第4回目は海洋&ブルーエコノミーをテーマにします。
世界初、沿岸のコンブの再生でブルーカーボンクレジットを取得し、7月6日放送のメイクマネーサバイブで審査員全員の出資賛同を得たウニノミクス(Urchinomics)のCEOBrian Tsuyoshi Takeda氏をはじめ、海底地域の健全性をマッピングして評価する手法を開発するplanblue、投資家に対して持続可能性を担保した水産養殖事業のコンサルティングを行うHatch Blueをお招きします。海洋における脱炭素と生物多様性に係るビジネス機会とその豊かな展開可能性を探ります!海洋自然資本保全・再生の取り組みや、カーボンクレジットへのアプローチも含めたお話ができればと考えております。
パネリスト:
- Mr. Brian Tsuyoshi Takeda: Founder & CEO, Urchinomics
- Mr. Joost den Haan: CEO & Co-Founder, planblue
- Mr. Georg Baunach: Managing Partner & Co-Founder, Hatch Blue
ぜひご同僚もお誘い合わせの上、下記リンクより御登録いただければ幸いでございます。また、前回ご参加されなかった方々も、是非今回よりのご参加をお待ちいたします。
尚、パネルディスカッションは英語になりますが、日本語資料を事前に共有する予定です。
登録リンク:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUkcOmsqzsuHtB8PWWOo973JeOVtwcyZ1gN#/registration
尚、第5回目は、農耕地・牧草地の分野に、どのような課題や機会があるのかについて、深掘りしていきたいと考えております。
J-IIN 自然資本シリーズ:
・第1回3月9日18:00-自然資本強化のための投資を拡大するにはどうするか
・第2回4月20日18:00-生物多様性の現状:課題、問題解決策とその可能性
・第3回6月8日18:00-森林地における課題とビジネス・投資の可能性
・第4回7月13日18:00-海洋を巡る課題とビジネス・投資の可能性
・第5回9月未定 農耕地・牧草地を巡る課題とビジネス・投資の可能性
J-IINについて
日本インパクト投資ネットワーク(Japan Impact Investment Network ‐ J-IIN)は、「Business×Impact」をテーマに、昨年末から活動しています。弊社メロスも、創立メンバーの一員として参加しています。
J-IINでは、インパクト投資が国際的に新しい投資戦略としての認知度を上げていく中、日本では社会貢献的で非営利といったイメージが依然として残っていること、国内問題へ興味が集中していて国際的な舞台で日本のプレゼンスが非常に小さいことを、取り組むべき課題として認識しています。
このため、日本の起業家の方々、投資家の方々、双方が集まって、グローバルな状況を視野に入れつつ、フランクにコミュニケーションができる場を作るというのがJ-IINの目的です。
特に、国際的には農業・食品分野がインパクト投資で最も注目を集めていますが、日本での注目度は低く、弊社では引き続き、農・食におけるインパクト投資、インパクトビジネスのコンセプトの普及に努めていきます。
You must be logged in to post a comment.