農林水産省は、2021年5月「みどりの食料システム戦略」を策定、日本の農林水産・食品分野を持続可能なものに転換にするための、具体的な目標と戦略を明らかにしました。日本政府が食システム全体の持続可能性に向上にフォーカスした初めての政策になります。今後の日本の食システムにとって、大きな変革の転機となるでしょうか?
お帰りなさい!夏季リサーチ・アシスタントに、山田佳奈を再び迎えました
昨年もメロスでインターンとして働いていた山田佳奈を、今年の夏もリサーチ・アシスタントとして迎えました。山田は、米ウェルズリー大学で政治学と音楽を専攻しており、ちょうど3年目を終えて東京に戻ってきました。
夏季リサーチ・アシスタントに永井智を迎えました
メロスでは、夏季インターンプログラムを提供しています。今年は、リサーチ・アシスタントとして、永井智を迎えました。香港で育った永井は、英国のエクセター大学で経営学を専攻し、来年が最終学年となります。
Key Takeaway!: Responsible Investment Forum: Tokyo 2022「Agri Panel: Investing in sustainable food(農業パネル:持続可能な食に投資する)」にて、弊社代表小倉が登壇しました
2022年6月8-9日にPEIが開催したResponsible Investment Forum: Tokyo 2022(RI Tokyo 2022)のパネルディスカッション「Agri Panel: Investing in sustainable food(農業パネル:持続可能な食に投資する)」にて、弊社代表小倉がモデレーターを務めました。
CBD、ヘンプファイバー、ヘンプシード、ヘンプオイルについて:メロス – 米国農務省による日本のヘンプ製品市場に関するレポートシリーズを発表
過去2年間、日本の大都市の多くの小売店やカフェ、またオンラインショップでCBD(大麻に含まれる、ストレスや痛みの緩和やリラックス効果などが期待させている成分)製品の売上が伸びています。CBD製品には、ティンクチャーやグミ、化粧品、さらにはペット用品などの輸入品及び、主に米国、中国、EU産のCBD原料を用いた国内製造品があります。
夏季リサーチアシスタントの山田佳奈をご紹介します
夏季リサーチアシスタントとして山田佳奈が新たにメロスのメンバーとして加わりました。山田は東京出身で、現在米・マサチューセッツ州のウェルズリー大学で政治学を専攻しています。
アクアポニックスとは?
アクアポニックスは、水産養殖(「アクア」カルチュア)と、水耕栽培(ハイドロ「ポニックス」)を掛け合わせた循環型の有機農法のことです。魚の排せつ物を微生物が分解し、植物がそれを栄養素として吸収するため、化学肥料や農薬、除草剤、殺虫剤などを用いずに野菜や果物を育てることができます。
日本におけるバイオスティミュラントの動向
バイオスティミュラント市場が国内で拡大しています。近年は肥料メーカーのみならず、農薬や種苗メーカー、施設園芸資材メーカー、食品メーカーなどがバイオスティミュラントの開発・販売を拡大しています。
コロナウイルスが日本の外食・小売業にもたらす変化とイノベーション
コロナウイルスが世界を直撃しており、その勢いはとどまるところを知りません。日本で確認されたコロナウイルスの感染者数は、他国に比べて比較的少ないものの、日本経済への影響は大きく、ここ数ヶ月の間に外食産業や小売業に大きな変化をもたらしています。これらの変化の多くは、産業全体に長期的に影響を及ぼす可能性が高いと見られます。
海外で人気のCBDが日本でも販路を拡大
米国や欧州を始めとして人気が高まっているカンナビジオール(CBD)。大麻草に含まれる成分で、心と体をリラックスさせたり、不安や心配を和らげたり、ストレスを解消したりするなどの健康効果があるとされています。
メロスの新しいメンバーの関 裕樹を紹介します
今回はメロスの新しいメンバーの関 裕樹を紹介します。関は、昨年の10月に入社しましたが、すでにプロジェクトに参加し、アジアにおける水産物貿易、流通の謎を探求しています。
昆虫食イベント in Tokyo
食、農業の世界で代替たんぱく質、昆虫たんぱく質が話題になっている今、先月開催されたInsect Experience Dayは見逃せないイベントでした。Insect Experience Dayはフィンランドセンターと西荻プレイスが主催した、虫を「食とアートとサイエンス」から見つめるというコンセプトのイベントで、昆虫食が試食できるというのが醍醐味でした。会場では国内外で生産されている、昆虫を原料として使用した様々なお菓子、飲み物などが販売されていました。
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