メロスは、米国大使館・農産物貿易事務所(ATO)からの依頼で、チーズ、チョコレート、ハーブティー、ワインなど24種類の製品について、製品毎の詳細な輸入手続き・規制をまとめた輸出ガイドを作成しました。このプロジェクトの目的は、日本への食品輸出に興味のある米国の中小企業を支援することですが、中小企業に限らず、様々な規模・経験値の輸出業者にとっても関心を持って頂ける内容になっています。
起業家の成功事例に見るベトナムのスペシャリティコーヒー産業の今
ベトナムには、コーヒーを飲み、コーヒーを栽培する豊かな伝統があり、過去数十年で主要なコーヒー輸出国、世界最大のロブスタコーヒー生産国に成長しました。しかし、ベトナムから輸出されるほとんどはコモディティコーヒーであり、ロブスタ豆は多くの場合ブレンドコーヒーや、日本のいたるところで飲まれる缶コーヒーの原料として使用されています。
EU Seafood Expoのハイライトは 水産食品のサステナビリティ、食品安全およびパッケージング・イノベーション
メロスのディレクターを務めるティナ・ペネヴァは、ブリュッセルで年に一度開催されるSeafood Expo Global(2019年5月~9日)を訪れ、水産食品業界の最新動向に触れてきました。長年のお付き合いがある取引先と再会し、新たなパートナーや業界との提携について協議しました。
この展示会は88か国の水産食品セクターから2,000社以上が出展し、世界最大級の水産見本市と称されています。今回の展示会において、水産食品業界について当社が感じた印象を以下にいくつか挙げます。
国際金融公社(IFC)の元幹部である木村卓郎氏が当社のストラテジック・アドバイザーに就任しました
株式会社メロスは国際金融公社(International Finance Corporation: IFC)で幹部を務めた木村卓郎氏が当社のストラテジック・アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
ミツバチとワインと米:注目される日本のアグリテックスタートアップ3社
昨年東京で開催されたアグサム/アグリテック・サミット(日本経済新聞社主催)には、世界中からアグリテックとフードテクノロジーの新興企業が集まりました。しかし、開催国である日本のスタートアップ企業は、サミットのハイライトの一つであったにも関わらず、英語の情報が少なかったため、やや注目を集め損ねたと言えるかもしれません。
日本からの展望:アグリテック投資はどこへ向かうのか?
昨年5月23日から25日にかけて東京で開催された日本経済新聞社主催のアグサム/アグリテック・サミットでは、海外のスタートアップ、アグリテックコンサルティング企業、投資家と日本の食品・農業企業、IT企業、銀行、政府関係者などが一同に会しました。
優秀な農家が対象となるアフリカスタートアップ
トムソン・ロイターでは、アフリカンスタートアップチャレンジのファイナリストを発表しました。これはトムソン・ロイター及びその顧客の投資または提携の可能性をもつトップのスタートアップを見い出すことを目的としています。
ブルガリアの香辛料市場の動向調査
メロスコンサルタントのティナ・ペネヴァは、Bacchus magazine の依頼によりブルガリアの香辛料市場における近年の動向を調査いたしました。
ブルガリアは、世界の香辛料市場において小規模ながら重要な役割を担っており、およそ130億米ドル分を占めます。同国の地理的優位性によって東ヨーロッパにおける香辛料の流通の重要な中継地点の一つとなっています。
はじめまして
メロスコンサルティングへようこそ!
アジアと世界各国に広がるグローバルな食品、農業、天然資源市場の新たな可能性と発展に貢献しています。
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