リサーチアナリスト

大中は、大学卒業後、メロスに入社するまで、健康や政治分野に関わるインターンとして、豪州、日本両国で経験を積みました。食と健康と環境科学、そして国際関係の関連性に深く関心がある大中は、複雑な国際アグリフード分野への挑戦に適した人材だと言えます。

リサーチアナリストとして正式に入社するまでの六か月間、メロスでインターンシップをしている間に、日本のりんご農家における食料ロスについて調査を行いました。その調査の報告として、現在りんご農家が直面している課題や独自の解決法について社内プレゼンを行いました。

その後、農林水産省の育成者権に係る委託事業の他、農業資材のアメリカでのオーガニック認証取得のサポート、日本の輸入ウィスキーやジンについての市場調査にも参加しました。現在、東南アジア市場で新たな調査に携わっています。

豪州、日本、シンガポールで育った大中は、多様な文化的背景を持つ人とのコミュニケーションに長けています。 今後、国際市場においてアグリフード、漁業、アグリテック、そして消費者動向をうまく洞察することができるでしょう。

休日にはカフェ巡りをしながら東京を探索し、スポーツ観戦も楽しんでいます。特に、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のオリンピックでの活躍を心待ちにしています。最近、りんご狩り、いちご狩りと 、果物狩りの魅力を発見した大中は、今後日本中の様々な果物狩りに挑戦することにしました。

豪州モナッシュ大学で理学(生理学、免疫学、環境科学)の学士号を取得。日本語と英語に堪能。