
この夏メロスは、新しいリサーチ・アシスタント、 飯西司を迎えます。
飯西は、ボストンにあるノースイースタン大学に通っており、D’Amore-McKim School of Businessで経営と経済を専攻しています。昨年の12月までは、ノースイースタン大学のAntimicrobial Discovery Centerでアシスタントとして働いており、DNAや抗生物質に関する実験の実施をサポートしてきました。
「メロスはみんながバイリンガルで、英語と日本語のどちらも使って仕事をする、他には中々ない環境です」と語っており、「日本を拠点とする会社にも関わらず、日本だけでなく海外の政府や企業と仕事をしています。幅広い業界や数々のプロジェクトやクライアントに携わって新しいことを学べる機会を大切に働きたいです。」
メロスで働く間、幅広い専門スキルを身に付けたいと考えています。「デスクトップ・リサーチに加え、インタビューやデータ分析などコンサルタントとして欠かせない能力を学び向上させたいです。」
この夏、マングローブ、海藻、塩性湿帯地といった沿岸や海洋生態系で炭素の蓄積を担保するブルーカーボンクレジットの日本市場に関する独自プロジェクトにも取り組みます。このプロジェクトを通して、飯西は環境の持続可能性とビジネスの接点を探り、メロスの気候変動、海洋関連の分野の研究に貢献していきます。
飯西は、強い好奇心を持つチームの一員です。「どんなトピックでも興味深いと思います。」と話しており、「日々の些細な会話から、個人的なプロジェクト、そして会社で取り組んでいる実際のプロジェクトまで、あらゆる会話や仕事は新しいことを学ぶ機会であり、私の好奇心を刺激してくれます。」
仕事以外では、新しい食べ物や場所を探索することを楽しんでいます。「ほとんどすべての料理が好きです。もちろん日本料理も好きですが、韓国料理や中国の四川料理は特に好きです。他にもベトナムのフォーなど東南アジアの料理も大好きです。」飯西はコーヒー愛好家でもあり、旅行好きでもあります。「自然の多い観光地へ行ったり歴史的な建物を訪れたりするのが大好きです。コーヒーを飲むのも好きなので、カフェに行って、世界中のコーヒーを試すのにいつも興味があります。」
夏にメロスでのインターンを終えた後、飯西は、世界中のカフェで様々なコーヒーを試す機会があるでしょう。飯西は、日本を拠点とする国際団体ピースボートの船内通訳として働きます。世界平和や人権を促進する同船の第121回世界一周渡航に参加する予定です。
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