アクアポニックスは、水産養殖(「アクア」カルチュア)と、水耕栽培(ハイドロ「ポニックス」)を掛け合わせた循環型の有機農法のことです。魚の排せつ物を微生物が分解し、植物がそれを栄養素として吸収するため、化学肥料や農薬、除草剤、殺虫剤などを用いずに野菜や果物を育てることができます。
日本政策投資銀行が、北米のインパクト農業投資を手掛けるEquilibriumの環境制御型農業ファンドへの出資を決定
日本政策投資銀行(DBJ)は、2020年11月19日付のプレスリリースにおいて、米国のEquilibrium社の運営する大規模環境制御型農業を投資対象とする2号ファンドである環境制御型農業第2号ファンド(Controlled Environment Foods Fund II)に対し、アジアで最初の投資家として出資することを決定し、出資契約を締結したことを発表しました。
J-IIN第1回ウェビナー「インパクト投資101」をホストしました
日本インパクト投資ネットワーク (J-IIN)で2020年6月4日に開催した第1回ウェビナー、「インパクト投資101」を、弊社(株)メロスにてホストしました。
メロスの新しいメンバーの関 裕樹を紹介します

今回はメロスの新しいメンバーの関 裕樹を紹介します。関は、昨年の10月に入社しましたが、すでにプロジェクトに参加し、アジアにおける水産物貿易、流通の謎を探求しています。
国際金融公社(IFC)の元幹部である木村卓郎氏が当社のストラテジック・アドバイザーに就任しました

株式会社メロスは国際金融公社(International Finance Corporation: IFC)で幹部を務めた木村卓郎氏が当社のストラテジック・アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
引き続き拡大を続ける農地投資 – Global AgInvesting Asia 報告
2018年10月2日、3日とGlobal AgInvesting Asia 2018が東京アメリカンクラブで開催された。シンガポールから東京に開催拠点を移して3回目の開催だった。日本の機関投資家に対し、海外の農業投資の実態について紹介し、魅力を知ってもらうというような内容である。不動産投資としての農地投資から、農産物流通・食品産業への投資、アグリテック投資や農業保険など、幅広い内容で興味深かった。ただ、若干微に入りすぎたきらいもあったため、以下、イベントでの報告内容に、弊社Meros Consulting/(株)メロスの近況に対する知見を併せ、農業投資の動向についてとりまとめてきたい。まずは農地投資から。

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