日本インパクト投資ネットワーク (J-IIN)の自然資本シリーズの第七回目は、“ネイチャー・生物多様性ファイナンス: ブレンデッドファイナンスの可能性及び生物多様性基準・測定の重要性と課題”です。生物多様性分野におけるビジネスと投資の現状と将来展望について議論します。
2025年1月16日(木)、18:00(日本時間)~
パネリスト:
Irina Likhachova 氏: Global Lead for Biodiversity and Nature Finance, 国際金融公社 IFC – International Finance Corporation (IFC) (録画)
Ritesh Thakkar 氏: Senior Advisor and Head of Asia Pacific, Convergence Blended Finance
石森 昌子 氏: シニアフェロー, ゼロボード総研、株式会社ゼロボード
Remi Wyszynski 氏: 海外事業展開担当、株式会社ゼロボード
ぜひご同僚もお誘い合わせの上、下記リンクより御登録ください!
登録リンク:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUpfuGurzMiE9N3sqhkK-DfRYd00NFBF7Pg#/registration

J-IIN 自然資本シリーズウェビナー
- 第1回2023年3月9日 自然資本強化のための投資を拡大するにはどうするか
- 第2回2023年4月20日 生物多様性の現状:課題、問題解決策とその可能性
- 第3回2023年6月8日 森林地における課題とビジネス・投資の可能性
- 第4回2023年7月13日 海洋を巡る課題とビジネス・投資の可能性
- 第5回2023年10月13日 農耕地・牧草地を巡る課題とビジネス・投資の可能性
- 第6回2024年6月25日 海洋の健全性と生物多様性に貢献する、グローバル食料システム変革への投資
J-IINについて
日本インパクト投資ネットワーク(Japan Impact Investment Network ‐ J-IIN)は、「Business×Impact」をテーマに、昨年末から活動しています。弊社メロスも、創立メンバーの一員として参加しています。
J-IINでは、インパクト投資が国際的に新しい投資戦略としての認知度を上げていく中、日本では社会貢献的で非営利といったイメージが依然として残っていること、国内問題へ興味が集中していて国際的な舞台で日本のプレゼンスが非常に小さいことを、取り組むべき課題として認識しています。
このため、日本の起業家の方々、投資家の方々、双方が集まって、グローバルな状況を視野に入れつつ、フランクにコミュニケーションができる場を作るというのがJ-IINの目的です。
特に、国際的には農業・食品分野がインパクト投資で最も注目を集めていますが、日本での注目度は低く、弊社では引き続き、農・食におけるインパクト投資、インパクトビジネスのコンセプトの普及に努めていきます。

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