世界の農業分野の脱炭素社会への貢献シリーズ②:営農型太陽光発電

気候変動対策の一つとして、農業からの貢献としては、農地を活用した営農型太陽光発電が期待されています。日本から始まった動きなのですが、海外ではより技術開発と投資の拡大が加速しています。

Plug and Play Summer / Fall 2022 Food and Beverage コメンテーターをつとめました

9月13日9:00~で開催されたPlug and Play Summer / Fall 2022、今年度はPlug and Play Japanさんで初めてFood and Beverageのバッチのアクセラレータプログラムを実施されたということで、集大成となるピッチイベントに呼んでいただきました!日本のプレイヤーさんのフードテックへの関心の高さと、海外のスタートアップの日本に対する関心の高さが嬉しいです。

面白かったことは:

世界の農業分野の脱炭素社会への貢献シリーズ①:農業からのカーボンクレジット創出はテイクオフするか?~土壌への炭素蓄積とメタン排出削減の可能性

気候変動対策の一つとして特にこの2年ほど、欧米を中心に農業からのカーボンクレジットを生成するプログラムの取り組みが拡大しています。農家にカーボンオフセットを生成してもらい、それを民間企業に直接販売したり、あるいは炭素市場で販売したりするものです。今後、この動きはどれくらい本格化するのでしょうか?

PEI Agri Investor Tokyo Forum 2022に登壇しました

9月14日に開催されたPEI Agri Investor Tokyo Forum 2022のKeynote Panel : Getting the lay of the land: why should Japanese LPs be investing in natural capital with its ESG aspect?に、パネリストとして登壇しました。今年初めて開催されたPEIの農業・森林投資イベント、森林ファンド投資を実際に開始された、あるいは真剣に検討されている金融機関の方が増えており、農業ファンドへの関心も高くなっているのを感じました。面白かったのは:

メロスの新メンバーとしてソナリ・チャウハンを迎えました!

メロスの新メンバーとしてソナリ・チャウハンを迎えました!今年7月にジョイン!東京大学大学院で農業開発学の博士号を取得、植物学に精通するバックグラウンドを活かして、すでに即戦力としてさまざまなプロジェクトに携わっています。

食品安全規格は、アフリカの起業家たちにとって、販売チャネル拡大の一つのステップになります

食品安全規格は、アフリカの起業家たちにとって販売チャネルの拡大のための一つのステップになります。先週、メロス小倉がケニアのホマベイの起業家たちを訪問し、創業したばかりのピーナッツバター加工会社の様子を見せてもらいました!

「みどりの食料システム戦略」は、極めてニッチな市場である日本の有機農産物市場を、変えることができるか?

農林水産省は、2021年5月「みどりの食料システム戦略」を策定、日本の農林水産・食品分野を持続可能なものに転換にするための、具体的な目標と戦略を明らかにしました。日本政府が食システム全体の持続可能性に向上にフォーカスした初めての政策になります。今後の日本の食システムにとって、大きな変革の転機となるでしょうか?

お帰りなさい!夏季リサーチ・アシスタントに、山田佳奈を再び迎えました

昨年もメロスでインターンとして働いていた山田佳奈を、今年の夏もリサーチ・アシスタントとして迎えました。山田は、米ウェルズリー大学で政治学と音楽を専攻しており、ちょうど3年目を終えて東京に戻ってきました。

夏季リサーチ・アシスタントに永井智を迎えました

メロスでは、夏季インターンプログラムを提供しています。今年は、リサーチ・アシスタントとして、永井智を迎えました。香港で育った永井は、英国のエクセター大学で経営学を専攻し、来年が最終学年となります。

[報告] 「Agri Panel: Investing in sustainable food(農業パネル:持続可能な食に投資する)」Responsible Investment Forum: Tokyo 2022より

2022年6月8-9日にPEIが開催したResponsible Investment Forum: Tokyo 2022(RI Tokyo 2022)のパネルディスカッション「Agri Panel: Investing in sustainable food(農業パネル:持続可能な食に投資する)」にて、弊社代表小倉がモデレーターを務めました。

[報告]急成長するグローバルなアグリ・フードテックのスタートアップシーンと日本:AgFunder-SIJ Impact Fundローンチイベントより

5月11日にCIC Tokyoで開催したAgFunderSIJ Impact Fundのローンチイベント「サステイナブルな食と農の未来を加速する:急成長するグローバルなアグリ・フードテックのスタートアップシーンと日本」、リアルで60名超、オンラインで100名超のご参加をいただき、大盛況に終わりました。

ご参加いただきました皆様、有難うございます!